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戦国の女性・エプロン?について

 少し前にTwitterで言ったネタですが、女性の前掛けについて。

大河などでは、侍女とか庶民女性の衣装としてスカート状態の前掛けをよく見かけますが、あれはしびら(褶)と言って、装束事典などによれば下級の女房・庶民女性が着るものだそうです。
しびらの女性
ただ、室町後期に流行したという記載も見かけたので、戦国時代より少し昔のものかもしれません。

じゃあ戦国時代はどうだったのかと言うと、洛中洛外図ではこんな感じのが見られます。
前掛けの女性
舟木本では、どこを見ても前掛けはこればっかり出てきます。しびらの女性はまだ見つけられてません(私が)。
庶民の働く女性がつけているのは、みな赤いエプロン。なぜ赤なのかは不明ですが。

なお舟木本では、貴人女性の上臈と思しき侍女(同じ部屋の中で一緒に座ってるクラス)たちは、女主人とほぼ同じような格好をしていて、しびらも前掛けも付けません。
上臈は女主人の名代として外出したり、人前に出ることもあるから、同レベルの服装が必要なのかと思います。

今、wikiで「裳」を検索すると「しびらだつ物」という項目があります。
そこでは庶民女性の礼装とあるので、もしかしたら、室町期に流行したものがそのまま服装として定着したのかもしれません。

というわけで、大河で侍女がしびらをつけているのは本来の風俗とは違うようですが、これはきっと設定上の見た目のわかり易すさを出すためかなと。
何を差し置いてもわかりやすさは大事。


…と、相変わらず時代物の仕草や服装は気になりまくりなのですが、漫画の場合ビジュアルと臨場感は大事なのと、まだあまり情報を持ってないので、気になることはとりあえず調べたりしています。
| 戦国 | 16:49 | comments(0) | 岸田ましか |

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