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戦国時代の女性の仕草・05【おそらくこんなお辞儀】

 現時点での想像図。戦国時代の女性のお辞儀について。
(わざと足の下書きを残して見えやすくしてみましたが…どうかな)

(F)会釈程度なら立て膝座りのまま、両手を両脇あたりの床について。
想像_会釈

(G)深くなら、片足は正座、もう片足は跪座か立て膝にして、両手を前につく。
想像_深くおじぎ

自分でもやってみたけど、これらは無理なく普通に出来る。特に(G)はもっと深く倒れることも可能。

以上はあくまでも想像だけど、それにしても洛中洛外図がかもし出す当時の生活の臨場感は非常に楽しいです。
日本の絵画は様式的な要素が多いので、風俗画も見たまんまの生活を100パーセント描写してるわけではないですが、同時代に描写された洛中洛外図については、結構生活感が出ていると思う。
数千人の登場人物の、座る、歩く、走る、騎馬する、笑う、怒る、嘆く、驚く、人と出会う、売り買いをする、イチャイチャする(男女だったり男男だったり…)、踊る、酔ってゲロを吐く…等々、そのときの日常で見かける無限の仕草を、デザインされた様式のみで描いているとは思えない。作者の写生の要素はふんだんにありそうです。

参考にした舟木本は、関ヶ原直前の時期に描かれたといわれているので、もしそうなら、戦国時代末期の世界を十分垣間見れる資料だと思います。
江戸時代に入って、特に戦後生まれの画家が描いたものになると、美術品としては価値があっても戦国の資料としては、おそらく当てにならない。
(江戸時代になると、かつての戦国は軍記ものというエンターテイメントとして、作り手や依頼主の意向が存分に含まれる創作描写になってしまいます。まあ今の私がしてることは同じですが(笑)

というわけで、驚くような新事実というものではありませんが、調べないとわからないことはまだまだ多いなとつくづく思ったり。

また引き続き、戦国時代に描かれた洛中洛外図の、中の人たちを探しに行ってこようと思います。
しかし、こんなの気にしてるのって私だけか?
ほとんどwebで見かけなかったもので…。

にしても、調べ物に関してはほぼ素人だし、まだまだ色々足りないと思います。
何か気になる点や、ご存知の情報などがございましたら、ご教示いただければ幸いです。


(06に続く)
| 戦国 | 21:47 | comments(0) | 岸田ましか |

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